【良い仕事する】フォーゴトン・レルム！統率者で使いたい”白”

巧妙な鍛冶
装備品デッキや、アーティファクトをメインとしたデッキの潤滑油として採用したい１枚。
４枚見た中にアーティファクトを見つけないといけないため、構築の際はアーティファクトをかなり多く採用する必要ありです。こういう系のカードは何枚か見て手札に入れる・本体は弱い。みたいなことが多いんですが、このカードは継続して本人が強化されていくので、戦闘面でも頼れそうなのが、とてもよろしいです。

忠実な軍用犬
白で土地加速ができる貴重な１枚です。土地をセットする前に唱えて能力を誘発させたり、マナファクトを利用して土地の枚数を抑えた状態から唱えるといった運用方法です。
タフネスは低いですが3/1警戒で打点が高く、ずっと立たせておけるのはナイス。同系統の効果を持つカードには《白蘭の騎士》というものがあります。

幽閉
パーマネントを無力化する擬似除去。これ系は対象を一旦追放するものが多い中、追放せずに無力化して残るため、もし破壊されたとしてもETB効果を使いまわされる心配はなし。
《大いなる創造者、カーン》や《溜め込み屋のアウフ》で、アーティファクトの起動型能力を封じてフタをすれば、宝物としても利用できなくなるため隔離完了です。

月恵みのクレリック
しれっとエンチャントサーチ効果を内蔵しているやり手。手札に持ってこれないので、そのままでは１ターンのラグがあるものの、最近ではデッキトップを参照する効果も多いため逆に良かったり。組み合わせたカード次第でさらに輝く１枚。

パラディン・クラス
他クラスもそうですが、使ってみればわかるこの使い勝手の良さ！低コストで序盤から置ける、１枚の中に３つの効果が内蔵されている、レベル３はけっこう強力！など見た目よりもずっと良いカード。
ちなみにパラディンクラスは、横並べ系のデッキにすごくマッチしていて、レベル３は横並べ系の弱点である「個体の打点の低さ」をカバーしています。お試しあれ！

板金鎧
装備品が増えれば装備コストが減る嬉しい仕様。+3/+3修正と護法①は、それほど爆弾級の効果ではないけど、装備先がやられた際、別のクリーチャーへあらためて装備をしなおす際のマナコストが節約できるといった点が良い。
装備コストを０にする《純鋼の聖騎士》などがいつでもあるわけではないので、戦線を立て直す際には重宝するハズ。

古代の伝承の僧侶
１点ゲインと１ドローが付いてくるありがたい僧侶。ブリンクをメインシナジーに組み込んだデッキにはすんなり入りそうな１枚。ブリンク先としても、単純な潤滑油としても優秀。

テレポーテーション・サークル
ブリンク効果を持つこのカードは、クリーチャーだけでなく、アーティファクトも対象に取ることができます。効果をおよぼすカードプールがアーティファクトも含めることで広くなるのが特徴です。

ETB効果を持つ《イシュ・サーの背骨》や《呪われた鏡》なども候補に入ってきます。《パンハモニコン》を一緒に入れるとより一層のシナジーを生み出してくれちゃいますヨ！

同セットに収録されているアンコモンのドラゴンサイクル（白だと《ホワイト・ドラゴン》）も全てETB持ちで、どれも相性が良いです！（あと別イラストがむっちゃカッコいい）

ホーリィ・アヴェンジャー
二段攻撃は戦闘ダメージを２回与えるため、一撃目を与えた際にこれの効果が誘発し手札からオーラカードを付け、２撃目の戦闘ダメージを与えるという流れが取れます。
手札からは《エルドラージの徴兵》や族霊鎧持ちのオーラを出せればナイスコンバットを演出できるはず！

古き者のまとい身
墓地のエンチャントや装備品を再結集させる元気玉エンチャント。オーラデッキや装備品デッキにとっては、効率の良いリカバリーカードになりそうです！
似たような効果を持つ《雪花石を率いる者、ブルーナ》は、オーラを貼りまくって一撃で相手を葬る統率者なので、打点を引き上げられるこのカードとの相性は良し！

《墨の決闘者、キリアン》ならオーラコンセプトで構築する際にも使えそうな１枚です。

光輝のソーラー
これが居る状態で《白たてがみのライオン》+《オケチラの碑》+《ファイレクシアの供犠台》が揃うと、無限ダンジョン完成。
※ライオンを唱えて効果で自身を戻す。碑の誘発効果で出たトークンを供犠台で生贄に捧げて白マナを捻出。そのマナを使ってライオンを再キャスト。ライオンの着地毎にダンジョン探索が進むので、ドレイン効果のルートを通って勝利を目指します