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【割と良い】フォーゴトン・レルム!統率者で使いたい”黒”

統率者で使いたい黒 フォーゴトン・レルム探訪 ニュース
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フォーゴトン・レルムは「地味に良い仕事をする」「割と良いカード」がけっこうある!そういった思いから記事にし始め今回で3回目。白も青もなかなかに良いカードがございました。(個人的な主観が多分に含まれています)

この記事でも『c』にはちょっと入らないけど、カジュアルな構築には採用してもいいんじゃない?と、そんな『黒』のカードについて、気になるカードをピックアップしてみました。それでは一つ一つ解説していきたいと思います!

レルムのオススメカードはコチラで紹介
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フォーゴトン・レルム探訪:黒

不浄なる暗黒の書

あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたが2点以上のライフを失っていた場合、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。

(T),不浄なる暗黒の書と、あなたがコントロールしている《アイ・オヴ・ヴェクナ》という名前のアーティファクト1つと《ハンド・オヴ・ヴェクナ》という名前のアーティファクト1つを追放する:《ヴェクナ》という名前の、破壊不能とそれらの追放されたカードのすべての誘発型能力を持つ黒の8/8の伝説のゾンビ・神クリーチャー・トークン1体を生成する。

不浄なる暗黒の書
これと《アイ・オヴ・ヴェクナ》《ハンド・オヴ・ヴェクナ》の二つを揃えることで『ヴェクナ』という恐ろしい神を爆誕させることができます。
言うなればこれは黒に与えられたカルドラシリーズ。我々の信心が試されているわけです。全てを揃えると破壊不能のボディに3つの追放したファクトの能力が備わります。

命取りの論争

命取りの論争
宝物が出せるので実質1マナのようなもの。これ系シリーズでは格段に使い勝手がよくなっています。《リスの将軍、サワギバ》ならリスもついてきます。《アカデミーの整備士》で生成するトークンを増やしてあげるミニシナジーも仕込みたいですね。
同セット内に収録されている《隠棲した絵描き、カレイン》は宝物を使うコンセプトなのでこちらも相性が良いので、まずはお試しのドローソースとして採用してみてはどうでしょう?

ミルクルの死の僧侶

ミルクルの死の僧侶
スケルトン・吸血鬼・ゾンビの3種族を強化するロード効果を持ち、トークン生成能力までも有している現代のカードパワーを体現したようなアンコモン。レアではない。すごい。

生成するトークンはスケルトンであるため実質2/2。ゾンビや吸血鬼などは生贄ギミックと相性の良いものが多いので、トークン生成が捗りそうですね。

フェイン・デス

フェイン・デス
モダンホライゾン2の想起サイクルとはすこぶる相性ヨシ。もしくは除去呪文から生還するための本来の使い方でも、単純に良い仕事をする。+1/+1カウンターが載って戻ってくるため、+1/+1カウンターシナジーのある統率者などと組み合わせるのも良さ気です。
保険のようなカードなので何度も唱えるのが難しい高コストの統率者をサポートするのにも向いてます。

偽りのパラディン

偽りのパラディン
宝物を生成できるため疑似マナ加速ができる!《命取りの論争》と同じように《リスの将軍、サワギバ》ならついでにリストークンが生成でき《隠棲した絵描き、カレイン》では宝物シナジーが見込めます。また、2番目の効果で接死が付与できるので、接死コンセプトの構築にもすんなりと入りそうです。

死神のタリスマン

死神のタリスマン
2点ドレイン+接死が地味に強い…!こいつを《薄暮薔薇の棘、ヴィト》に装備して攻撃すれば、5点ダメージ(戦闘ダメージ1点+ドレイン分2点+回復誘発によるヴィト効果2点)を叩き出せる。回復分を含めればライフ差は7点。こんな具合にライフ回復でシナジーを形成できるクリーチャーとは非常に相性が良い。
ヴィト以外では《暗影の召喚士、ティヴァシュ》《魂浸し、ダイナ》《幽霊議員カルロフ》あたりに仕込みたい装備品です。

フォーゴトン・レルム探訪:統率者デッキ

フォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキ ドラゴンの怒り フォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキ 次元の門

フォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキ 死のダンジョン フォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキ 勇敢なるオーラ

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スカルポートの商人

スカルポートの商人
2マナかかるサクり台ですが宝物もサクれるようになっているのがポイント。場に出た際、宝物のオマケが付いてて気前が良い。あと地味にタフネスが高いのでブロッカーとしてもそこそこ使える坊主。

よろめく怪異

よろめく怪異
ツイッターでも話題となった《死が触れぬ者、リリアナ》+サクり台の無限キャストコンボ。リリアナの-3能力で、墓地からゾンビ呪文を唱えられるようにし、《よろめく怪異》を生贄・死亡→宝物生成→宝物で《よろめく怪異》を墓地から唱える―これを繰り返します。

サクり台を《狂気の祭壇》にすれば無限切削。《アシュノッドの供犠台》で無限無色マナ。《臓物の予見者》で無限占術。《ズーラポートの殺し屋》が居れば無限ドレインができちゃいます。死亡誘発による効果などは黒が得意とするところなので、色々なカードを組み合わせてみたいですね。

ヴォーパル・ソード

ヴォーパル・ソード
ヨーグモスの息子、ケリク》ならこのカードのあらゆるコストをΦマナ(黒マナをライフ2点で支払う)で支払えるので、実質負担は敗北効果を付与する無色5マナのみ。つまり装備まではマナ無しでいけちゃいます。
そんなにライフ払って大丈夫かって?ライフは1点あれば良い。だって先に相手を敗北させれば良いのですから。

ウォーロック・クラス

ウォーロック・クラス
3つの効果が内蔵されていて、これは言い換えれば3枚分の働きをするということ。LV1:エンド時のライフルーズ、LV2:3枚見て1枚手札、LV3:《傷の反射》と同様の効果。レベル毎にマナ支払いが必要ではあるが、もし《傷の反射》を採用しているなら入れ替え候補として是非!ちなみにどっちも入れてターン中に失うライフを3倍にするのも極悪かも?

西門の主

西門の主
戦闘ダメージが通ると4→8→16と倍々でボディが成長する。護法で1枚ディスカードを要求するので、相手は除去を打つのに2枚必要になる。エルドラージの《現実を砕くもの》も同じような効果を持っていたことを考えると、つまり…これって意外にやる子では?

ワイト

ワイト
鼓動盗み、ザグラス》で接死を付与し、さらに《棘噛みの杖》でティム効果を付与してやれば、クリーチャーを破壊してゾンビを生産できる恐ろしい砲台が完成する。ちなみにクリーチャーが死亡する毎にアンタップする効果も付与されるので、2マナ毎に破壊+ゾンビを出し続けられます。

フォーゴトン・レルム探訪:黒(統率者デッキ)

バッグ・オヴ・ディヴァウアリング

バッグ・オヴ・ディヴァウアリング
生贄に捧げたものがあとで戻ってくる「優しいコインロッカー」のような効果のアーティファクト。
じゃあ生贄シナジーで組んでるアレに入れよう!と思ったそこのアナタに聞いて欲しい。生贄に捧げたものは墓地に置かれず追放されてしまうため、死亡誘発効果が起こらないことに注意して欲しい。
なので、生贄に捧げた時~に誘発する効果のカード《一座の支配人、ジョーリ》《命取りの論争》《疫病造り師》このあたりと組み合わせるとヨシです。

デス・タイラント

デス・タイラント
ブロックを強制させるカードやブロックしなければマズイ状況に陥らせることで『ネガティヴ・エナジー・コーン』を誘発させていく。
ブロッククリーチャーの死亡は、自身のターンに限らないので、相手同士の戦闘でもブロッククリーチャーが死亡すれば誘発する。自分のターン以外でも効果が誘発するタイミングがあるということを覚えておきたい。
あと、6マナで墓地から戦場へ戻せるのが地味に強い。なんで?

悲惨な挑戦

悲惨な挑戦
リアニメイト+ドレイン効果。マナコストは重いがインスタントなのが意外な一枚。ダイス2個の結果を見てそれぞれの効果に当てはめていくわけですが、墓地から戦場に戻すリアニメイト効果の方は、数値が増えてもリアニメイトする数が増えるわけではないので、ダイス結果の良い方はドレイン効果の方へ回すと良いかもしれません。
ただし、前ターンのエンド時にリアニメイトで、自ターンのパンチで勝利というシチュエーションもあるので、どちら良いかは状況を把握して選びたいところです。
あえて自ターンに唱えて《ウォーロック・クラス》のレベル3をエンド時に誘発させて2倍ライフルーズという手もアリ。

不気味な雇われ人

不気味な雇われ人
怖い顔して宝物バラ撒きおじさん。《リスの将軍、サワギバ》の新しいパーツが来ちゃいました。もちろん《隠棲した絵描き、カレイン》とも相性◎
自身の効果で生成した宝物を使って、マイナス修正の除去を打てるので、自己完結した能力なのも魅力の一つです。

ヘリッシュ・リビューク

ヘリッシュ・リビューク
無慈悲》のような効果で、こちらにダメージを与えたパーマネントを生贄に捧げさせるといったもの。
1つにつき2点ルーズもあるので、場合によっては相手が逆に敗北することも。
戦闘前に使って攻撃を抑制するか、こちらの防御クリーチャー指定が終わったあとに使うかで結果が変わるトリッキーなカードです。ちなみに生贄に捧げさせるので相手の破壊不能もヤれちゃいます。

ワンド・オヴ・オルクス

ワンド・オヴ・オルクス
ゾンビが接死を持ち、装備クリーチャーがプレイヤーへ戦闘ダメージを与えるとゾンビ追加。ゾンビって大抵2/2がワラワラ出てきて、デカぶつには敵わなかったりしてましたが、接死をもたせるなら話は別。相手は接死をブロックしたくないし、ブロックしなければゾンビを量産される。無慈悲な選択を迫れる装備品です。

さえずる魔女

さえずる魔女
来ましたサワギバ要員。トークンはリス含めて6体生成。マイナス修正は1体生贄で-2/-2でサワギバよりも上。また、リス以外のクリーチャーが生贄にできるので、シチュエーションに応じた使い分けができます。トークン戦術のデッキと相性が良いので《ベレドロス・ウィザーブルーム》などにも入りそうです。

まとめ

ハンド・オヴ・ヴェクナ

今回の記事では、フォーゴトン・レルム探訪および統率者デッキに含まれる『黒』単色のカードについてご紹介してきました!

ライフを吸い取るドレインは黒らしさを出していましたが、宝物生成については、黒単色だとなかなかに新鮮だった気がしています。それとカード名の多くが、カタカナ語になっていてファンタジー感があって実によろしい。こういうのでいいんだよ、こういうので!

ということで次回は『赤』のカードについて解説していきます!

かっぺさん
かっぺさん

黒単色の中では《ワンド・オヴ・オルクス》が気になってます!ゾンビをワラワラ出せて、それらは全部タップ状態じゃあないってのもポイント高いんですよね

フォーゴトン・レルム探訪:統率者デッキ

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