統率者戦(EDH)では、公式が推奨する禁止カードがあります。本来、統率者戦はカジュアルフォーマットということもあり、あくまで「禁止推奨」となっています。
ですが、これらのカードを入れてしまうことでトラブルを招きかねないこともあるため、デッキ構築の際は予めチェックしておくのがオススメです。
さて、この記事ではカードを認識しやすいようカードを「色別」「画像付き」で分けてみました。活用頂ければ幸いです。
2021年9月13日改定
禁止カード:白
《天秤》
《エメリアの盾、イオナ》
《限りある資源》
《Shahrazad》
禁止カード:青
禁止カード:黒
禁止カード:赤
《Falling Star》
《世界火》
禁止カード:緑
禁止カード:無色
禁止カード:多色
禁止カード:アーティファクト
禁止カード:土地
禁止カード:策謀
《世界編み》
禁止カード:アンティ
アンティとは、賭けのことで、それぞれデッキから無作為に選んだカード1枚を、対戦に勝利することで一方的に得ることができるルール。賭けはいけません。賭けなくても楽しい、それがマジック・ザ・ギャザリング。
禁止カード:人種・文化への攻撃的な内容
以下のカードはデッキに入れることは絶対にやめておきましょう。これらカードには人種差別を想起させる描写や文言、または文化を侮辱する内容が含まれています。
《Cleanse》
《十字軍》
《Imprison》
《Invoke Prejudice》
《Jihad》
《プラデッシュの漂泊民》
《Stone-Throwing Devils》
まとめ
今回の記事では統率者戦(EDH)で禁止推奨のカードをご紹介してきました!
ゲームのプレイ時間を長くしてしまう効果や、はたまた1枚でゲームを決めてしまうほどのカードなど、様々なカードがあります。
ゲームの終了条件が「勝利すること」である以上、勝利を目指すことは当たり前ではありますが、「みんなで楽しむことを忘れずに」紳士的な振る舞いを心がけていきたいところです。
笑顔で統率者ダメージ21点をブチこんでいこう!
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