スポンサーリンク

《統率者》遺跡の盗人、アノワン / Anowon, the Ruin Thief

統率者・EDH
統率者・EDH

統率者戦(EDH)を始めるなら今がチャンス!!※尚、年中チャンス中の模様

ゼンディカーの夜明けでは、構築済みの統率者デッキが2種類登場し、価格も各種2200円(税込)とお手頃価格で手が出しやすい商品が販売されています!

新カードが3枚入っていることと、内容物的にも2200円では到底揃えられない内容なので、統率者のデッキを持っていない方にはオススメのセットと言えます!

ということで今回は、構築済みデッキ2種類のうちの1つ『騙し討ち』(青黒)に入っている《遺跡の盗人、アノワン》と相性の良さそうなカードたちをご紹介したいと思います!
※尚、紹介するカードは初心者でも手に入り安い安価なモノがメインとなっています。

スポンサーリンク

《統率者》遺跡の盗人、アノワン

Anowon, the Ruin Thief
②青黒
伝説のクリーチャー – 吸血鬼・ならず者
他の、あなたがコントロールしているならず者(Rogue)は+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールしているならず者1体以上がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分が受けたダメージ1点につきカードを1枚切削する。これによりそのプレイヤーがクリーチャー・カードを1枚以上切削したなら、あなたはカードを1枚引く。(カードを1枚切削するとは、自分のライブラリーの一番上からカードを自分の墓地に置くことである。)
2/4
収録セット:Zendikar Rising Commander(騙し討ち)
レアリティ:神話レア

特徴

切削!切削!切削!その切削とのシナジーがここにある…!

  • ならず者の部族ロード
  • ダメージを与えるたび合計点数を切削
  • 上記で切削した際にクリーチャーが落ちれば1ドロー

全体のパワー・タフネスを底上げする「ならず者」の部族ロードで、底上げしたパワーは戦闘ダメージを与えた分切削する点に繋がっているのもポイント!
ついでにクリーチャーを切削出来たなら1ドローできるのも美味しい。

本体が飛行などを持っていないので、装備品などで強化して自身で攻撃したり、脇に並べたクリーチャーたちを攻撃させていくなどの攻め方ができそうです!

相性の良いカード

部族「ならず者」に焦点を当てたピックアップになります!青黒特有のトリッキーな効果は使っていて面白さ抜群ですヨ!

クリーチャー / Creature

《幽体のこそ泥》
対戦相手が統率領域から唱える度に1ドロー!カードを捨てればブロックされない!そしてならず者!単体で仕事しすぎ!

Ghostly Pilferer

《盗賊ギルドの処罰者》
本人含むならず者が戦場に出る度に切削2。瞬速を持っているので、デッキトップにカードを持ってくる相手に効果絶大!

Thieves’ Guild Enforcer

《トリックスター、ザレス・サン》
疑似忍術のような効果でETB生物を使い回したり、単純に相手墓地からパーマネントをこちらの場に出せるのは強い!

Zareth San, the Trickster

《夜鷲のあさり屋》
カードタイプは8種類あるので最大でパワー9!各種「ならず者」シナジーも期待できる高打点のアタッカー!

Nighthawk Scavenger

《玻璃池のミミック》
自軍のコピーとして着地できるほか、ならず者タイプを持つのでシナジーあり!また序盤の土地詰まりに裏面土地も

Glasspool Mimic

《奪い取り屋、サーダ・アデール》
対戦相手のデッキからファクトを探しプレイできる極悪性能!《太陽の指輪》などのマナファクトをパクりたい

Thada Adel, Acquisitor

《鍵守り》
統治者になるとエンド時に1ドローできる!その上、統治者状態でアップキープを迎えれば自軍がアンブロッカブルに

Keeper of Keys

《墨深みの魔女》
ブロックされていないクリーチャーを全て4/1にできるので一気に打点アップを狙える!《鍵守り》とセットでどうぞ

Inkfathom Witch

《深水路の導師》
自軍の青クリーチャーが全てブロックされなくなるので、クリーチャー主体デッキならフィニッシュカードに!

Deepchannel Mentor

《鬼の下僕、墨目》
切削した相手の墓地を利用できる相手依存のリアニメイト能力!再生持ちなので継戦能力が高いのも素敵ポイント

Ink-Eyes, Servant of Oni

インスタント・ソーサリー / Instant, Sorcery

《再活性》
リアニメイトという言葉の語源となったカード。相手の墓地も対象に取れるので切削をうまく利用して釣り上げたい

Reanimate

《湖での水難》
切削によって相手墓地を肥えさせることができればほぼ確定カウンター・確定除去になるのでアノワンとは相性◎

Drown in the Loch

《秘儀の否定》
確定カウンターだが相手と自身が次のアップキープにカードを引く。実質手札を失っていないので良質なカウンター

Arcane Denial

《喉首狙い》
ほぼ確定カウンターの除去呪文。統率者戦でもピン除去は大切なのでコスパの良い除去カードを入れておきたい

Go for the Throat

《意外な授かり物》
一気に手札を増やしつつ墓地を肥やせるチャンス!コスパが良いのでオススメ

Windfall

《サイクロンの裂け目》
超過で唱えると相手のパーマネントだけ一気に戻せるトンデモ激強カード

Cyclonic Rift

エンチャント / Enchant

《動く死体》
切削で墓地を肥えさせることができれば対象とり放題のリアニメイトカード。デメリットも少ないのでオススメ

Animate Dead

《血の長の昇天》
探索カウンターが3つあれば切削した枚数x2倍のドレインができる!いずれかの領域から墓地な点にも注目!

Bloodchief Ascension

アーティファクト / Artifact

《精神クランク》
血の長の昇天》が条件を達成し機能していればコレと合わせて無限ダメージ!ライフ損失による切削も相性ヨシ

Mindcrank

《外套と短剣》
ならず者が戦場に出るたびにコストを払わずに装備できるのがポイント!被覆+パワーを2上げられるので除去耐性が付く

Cloak and Dagger

《旗印》
部族シナジーをコンセプトにしているならコレだ!ただし相手も恩恵を受けてしまう点にはとくに注意したい!

Coat of Arms

《通報の角笛》
特定タイプのコスト軽減効果とアップキープ時にデッキトップに選ばれたタイプのクリーチャーがいれば手札に!

Herald’s Horn

《穿孔の刃》
土地カードがめくれるまで切削しその数分パワーを上げる装備品。場合によってはとんでもない枚数を掘ることも

Trepanation Blade

《タッサの二叉槍》
プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに1ドローは強力!回避能力をつけてダメージを通しやすくするのも忘れずに

Bident of Thassa

プレインズウォーカー / Planeswalker

《覆いを割く者、ナーセット》
各ターンに2枚以上引けないという効果は予想以上に強力で、相手が悶絶する姿が見れるのが統率者戦の醍醐味でもあります

Narset, Parter of Veils

《神秘を操る者、ジェイス》
特殊勝利を内蔵するPWで、プレイヤーを選べる切削2がついたドロー能力は程よく気持ち良い。色拘束が強いので注意

Jace, Wielder of Mysteries

土地 / Land

《聖遺の塔》
ハンド供給方法が多くなるのであれば、手札上限をとっぱらうこの土地を入れておきたい!アンタップインなのも◎

Reliquary Tower

《窪み渓谷》
基本土地が多いならこの2色土地がオススメ。島・沼の土地タイプも持っているのでフェッチランドからも持ってこれるヨ

Sunken Hollow

《湿った墓》
アンタップインできる2色土地は貴重!非常に強力なので安い今のうちに手に入れておいて損はナシ!

Watery Grave

《欺瞞の神殿》
もともと入っているタップイン土地と入れ替えの候補に!場に出た時の占術1はとっても嬉しいゾ!

Temple of Deceit

まとめ

《遺跡の盗人、アノワン》

切削・部族シナジーを活かした戦術で打点を上げて殴り切る

  • 戦闘ダメージをいかに与えていくかが肝心
  • 相手の墓地を利用できることを意識する
  • 相手の脅威に対処できる様、除去・カウンターも構える

戦闘ダメージを与えることがアノワンの能力を誘発させる条件でもあるので、コンスタントに「ならず者」で戦闘ダメージを与えていけるかどうかが重要!

そのためクリーチャーが主体となるため、アノワンよりもコストの低いクリーチャーを展開⇒アノワン召喚という流れが作れるとヨシ!

その上で、切削して肥えた相手の墓地を使いリアニメイトするなどし、盤面の優位性を確立していこう!

かっぺさん
かっぺさん

ならず者界の光明!アノワンによるならず者デッキぜひともお試しあれ!

[EDH TURN] はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。(c)Wizards of the Coast LLC.

スポンサーリンク
\記事をシェアする/
《EDH TURNをフォロー》
EDH TURN
タイトルとURLをコピーしました