統率者レジェンズで登場したユニークな能力はまだまだたくさんあります!
その中でも古参プレイヤーにとっては『アレじゃん!』と思ったであろう能力を持っているのが、今回統率者として紹介する《焦熱団のユルロック》です。
ユルロックの能力は、過去に存在したルール『マナバーン』です。
今回はこの能力とシナジーを形成するカードを、タイプごとにご紹介していきたいと思います!
※尚、紹介するカードは初心者でも手に入り安い安価なモノがメインとなっています。しかし一部少々お高いものも混ざってますので予めご了承ください
※2020年12月23日:一部表記(威圧の杖・暗黒のマントル・パルンズの剣・教術師の石)に誤りがあったため修正いたしました。
《統率者》焦熱団のユルロック

①黒赤緑
焦熱団のユルロック / Yurlok of Scorch Thrash
伝説のクリーチャー – ヴィーアシーノ・シャーマン
警戒
プレイヤーが未消費のマナを失うと、そのプレイヤーはそれに等しい点数のライフを失う。
①,T:各プレイヤーはそれぞれ黒赤緑を加える。
4/4
収録セット:統率者レジェンズ
レアリティ:レア
特徴
押し付けマナでライフ喪失!ありがた迷惑の究極進化系モンスター
- マナバーン効果を持っている
- 各プレイヤーへ能動的にマナを与えられる
- 本体サイズが4/4で悪くない
マナ・バーン/Mana Burnは、フェイズの終了時にマナが残っていたことによって発生するライフの損失を意味するルール用語。基本セット2010導入時のルール変更により廃止され、現在は廃語である。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%86%8D%E6%BC%94
特筆すべき能力はマナバーン効果。マナバーンとはプレイヤーが未消費のマナを失うとその点数分ライフを失うといったもの。ユルロックは自身を含む各プレイヤーへマナを配れる能力を持っているので、消費しずらいタイミングでマナを与えれば勝手にライフを失ってくれるって寸法です!
本体コストも④マナとあまり重くは無いので、展開しやすいのも嬉しいポイント。
単純なマナクリとしての運用でも、2マナジャンプできるのが強力ですネ!
相性の良いカード
相手の土地を縛ったり手札を捨てさせたり、はたまた唱えるタイミングを阻害したりと妨害寄りなカード、そしてコンボ系のカードをピックアップしてみました!
クリーチャー / Creature
《邪悪な選督使、ベルベイ》
戦闘前メインフェイズにマナバーンでライフを失わせ、戦闘後メインフェイズでもさらにライフを失わせる二段構え!

《種子生まれの詩神》
毎ターンパーマネントが全てアンタップするのでユルロックも起き上がる!エンド時にマナ能力を起動すれば相手も使いづらいハズ?

《石揺すりのシャーマン》
嫌がらせはコツコツと!毎ターン土地をきっちり使っておかないと、マナバーンか生贄かの選択を迫ることが出来る!

《マナの座、オムナス》
フェイズをまたいでもマナプールからマナが消えない!その為、一人だけマナバーンを食らうことなく蓄積しオムナスがモリモリしていくゾ!

《狂気の種父》
マナを相手に悪用されたくないなら、唱えるカードをなくせば良い!手札全捨てが各プレイヤーのエンド時に誘発するのは鬼畜の所業です!

《沈黙の調停者》
悪さし始めると途端に集中攻撃されちゃうことってありますよね。調停者が居れば攻撃を1体に抑えることができるのです!

《死の飢えのタイタン、クロクサ》
ハンデス戦略でいくならクロクサもオススメ!自身を含めてディスカードが増えれば脱出も難なくクリアできるゾ!

インスタント・ソーサリー / Instant, Sorcery
《狂乱病のもつれ》
自身も含まれるものの、カードを3枚も捨てさせることができれば相手のアクションをかなり削ぎ落とせるかも?

《雷電支配》
ユルロックのマナからコスト重めのカードへ繋ぐ!雷電支配ならついでに別のカードも叩きつけられるのでコスパが良い

《霰炎の責め苦》
Xコストが高ければ高いほど被害甚大!ユルロックならこういったコストをたくさん掛けたいカードもキャストしやすいのが良いですよね

《吸心》
相手のハンドを攻めてこちらはハンドが潤う単純明快な効果。ハンデスで攻めるプランも面白いかもしれません!

エンチャント / Enchant
《戦争の代価》
マナは豪快に使って戦闘はフルパンだ!ヒャッハー!を強制させるイジワルな妨害系エンチャントが欲しいならコレ

《苦痛の城塞》
エンド時にアンタップ状態の土地分ダメージを与える効果。無理してマナを出そうものならユルロックでマナバーン!《栄光の代価》と合わせたい

《栄光の代価》
別プレイヤーのターンに土地をタップするとその土地を破壊しなければならない効果!相手のターンは大人しくしておこうね

《地盤の揺らぎ》
土地が出るたびそのプレイヤーは自身のコントロールする土地を全てタップする効果。構える系のデッキなら劇的に効く

《傷の反射》
実質ダメージ2倍エンチャント。マナバーンで失わせるライフや、対戦相手同士で与え合うダメージも含まれるゾ!

《マナの反射》
ユルロックなら6マナ生み出せてしまう!6マナ与えても何もさせないようにハンデスやキャスト制限など対策を講じておこう!

《孤独の都》
自身のターンでしか呪文や能力を使うことが出来なくなるのでユルロックと相性完璧!確定マナバーンをお見舞いしようぜい!

《恐怖の劇場》
実質毎ターン1ドローのような効果。追放したものは繰り越していけるので、後のターンに一気に使うことも可能だヨ!

《苦痛の拡大》
ユルロックのマナ3点をマナバーンできれば自動でハンデスをしてくれる置物!対戦相手同士のダメージトレードでも誘発するのがミソ

アーティファクト / Artifact
《地平石》
通常、消費されないマナはフェイズをまたぐ毎に消えてしまうがコレがあれば無色マナにして貯め続けることが出来るゾ!

《威圧の杖》
ユルロックから追加であと2マナ出すことが出来ればユルロックの能力を無限に起動させることが可能!あとはマナバーンで…

《暗黒のマントル》
ユルロックに装備させるとパワータフネスを有限でパンプさせることが可能!4回起動でも相手に12点と割とバカにならないダメージに

《パルンズの剣》
《暗黒のマントル》同様にユルロックの能力を有限で起動できちゃうゾ!マナバーンでダメージを与えていくお供にどうぞ!

《教術師の石》
タップシンボルを含む起動型能力持ちとシナジー!ユルロックを2回起動したら4マナ増えるので単純にマナジャンプが強力

《石成エンジン》
ユルロックがある以上、マナの注ぎ先があると便利!物量勝負で負けないよう大量コピーで盤面を固めていこう!

まとめ

ジャンドの贈り物には常に代償が伴う。
- ユルロックを守りながらパーツを設置
- 適度にマナを押し付けてライフ喪失を狙う
- 危ない時はターンを強制終了
ユルロックがコンボの1枚として機能していく関係上、ユルロックをしっかりと守ってあげないと何もさせてもらえない。
《稲妻のすね当て》などで被覆を持たせたり《稲妻曲げ》で対象変更したりしてしっかり守っていくべし!



《暗黒のマントル》や《パルンズの剣》はユルロックと2枚コンボ。大量に与えたマナを相手が使えなければフェイズをまたぐ瞬間に相手は爆散。
また、もし相手にマナを使う方法があったとしても《無限の日時計》があればターンを強制終了してマナバーンさせることも出来る。
このようにマナを与えて勝利するというトリッキーな戦い方をご所望の方は、ユルロックとともに戦場をハチャメチャにしちゃいましょう!

こんな刺々しい様相なのに「マナあげるねー!!」と叫んでると思うと途端に可愛く見えてくる不思議!
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