2023年10月13日(金)発売『 ユニバ―スビヨンド:ドクター・フー 』は、外部作品とのコラボ商品です。統率者セット4種に加えコレクターブースターが発売されます。各デッキに新規カードが50枚収録され、統率者としては中々ボリューミーな内容です。
今回の記事では『 パラドックスパワー(PARADOX POWER)』に収録される伝説のクリーチャーをピックアップし紹介していきます。
『 パラドックスパワー 』デッキには12~13代目のドクターとコンパニオンと呼ばれる”ドクターと共闘”させることができるカードが入っています。コンセプトは追放領域と+1/+1カウンターです。デッキの固有色は緑青赤となっています。
統率者:ドクター
12代目ドクター
実演でコピーされた呪文は《路上芸術家、エラント》でさらにコピーして盛り上げてやりましょうぜ。
13代目ドクター
《マグマの媒介者》等のタップする起動型能力と相性よし。せっかくの青なのでマナクリをアンタップさせて打ち消しを構えられると尚良し。
統率者:コンパニオン
気立ての良いサイボーグ、ナードル
こちらも時間カウンターや+1/+1カウンターなどを置いて運用していく。不死持ちだから戦場に戻れば+1/+1カウンターでまたマナが出せるようになる。
ダン・ルイス
何かと調査して手がかりが生成できるので、これらに装備品になってもらおうってコト。この手がかりは…武器になるぞ!
ヤズミン・カーン
追放領域からプレイするシナジーを狙っていける子。《火星の女王、イラクサ》もイイし、《ナルフェシュネー》でコピーしたりなども。
ライアン・シンクレア
《ウォードクター》と相性◎。デッキ内のカードは低コストに抑えてパンプスペルと追加戦闘ばかりにする構築とかどうでしょう?
グレアム・オブライエン
「ん?これいる?」と、その食べかけのパンを渡してきそうな効果。《菓子の復讐の夜》でマナファクト化してすんごいマナ加速も。
クララ・オズワルド
ドクターを最大限サポートするのにうってつけの色が選べるコンパニオン。個人的には《7代目ドクター》と組ませてみたい。
統率者:その他
オペレーション・ダブル、オスグッド
実質2マナクリ。手札以外から唱えるシナジーを考えるならアーティファクトの《知識槽》が場がカオスになってオススメ。
ダニー・ピンク
カウンターの種類は指定されていないので、常盤木カウンターや時間カウンターなどでも誘発するのがポイントです。
火星の女王、イラクサ
トークン生成に上限なし!赤には衝動ドローがたくさんあるので2/2エイリアンをたっぷり生み出し、喚声効果でパワーの底上げもできる。
義理堅いルパリ族、カルバニスタ
出来事は次の自分のターンまで破壊不能なので効果範囲が広い。また本体も全体強化しつつ速攻で動けるし警戒でその後のブロックも安心。
ジェニー・フリント
共闘先のマダムに+1/+1カウンターを置いて毎度訓練を誘発させていく設計。《硬化した鱗》などでサポートし成長させたいね。
マダム・ヴァストラ
相手に棒立ちの2/2以下が立ってたらチャンス。ブロック強制で討ち取り各種トークンも獲得。サイズ負けしないように強化プランを用意しよう
ソンターランの看護師、ストラックス
手がかりや食物を使って格闘!警戒持ちなので戦闘中に起動する荒業も可。《チャンドラの灯の目覚め》でダメージバラ撒いて超強化も良い。
リヴァー・ソング
対戦相手が占術・諜報・サーチをすると勝手にお仕置きしていく効果。《廃墟の地》などといったこちらから探させるカードと一緒に使いたい。
不死者、ミー
領域移動してもカウンターそのままなのが嬉しい。とはいえ何度も除去されるのは嫌なので《ぬめる化け眷者》で呪禁カウンターを置きたい。
まとめ
ユニバースビヨンド:ドクター・フー統率者デッキ『 パラドックスパワー 』で収録される”統率者に指定できる”伝説のクリーチャーをご紹介しました。
追放領域や+1/+1カウンターがコンセプトなので、カウンターを追加で置く《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》や《硬化した鱗》など雑に置いて強そうです。こちらのデッキにもドクターが少々とコンパニオンがたくさん入っているので、他2デッキと合わせると味変し放題擦りまくれること間違いなしです。
こちらのデッキにも新規カードが50枚も収録。ドクターフーのデッキからEDHデビューするのもアリです!
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。
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