【 海外 】直近セットの注目統率者！ 2022年9月版

海外で “今” 注目されている統率者は一体なんなのか！２０２２年９月現在の注目の統率者を紹介する記事です！今回はー

団結のドミナリア
バルダーズ・ゲートの戦い
ニューカペナの街角

こちらの直近３セット内で収録されている統率者（伝説のクリーチャー）を対象に、デッキレシピが多く投稿された上位１０枚のカードをランキング形式で紹介したいと思います！（このランキングは、EDHRECという海外サイトに投稿された 2022/8/21～9/20 のデータを参照しています）

10位：黙示録、シェオルドレッド

［ 投稿デッキ数：５９７個 ］

各種フォーマットで猛威を奮っている黒の法務官《 黙示録、シェオルドレッド 》が、まずは10位にランクイン。統率者戦でも「カードを引く」行為は当然強いわけで、それを処していく効果が弱いわけがない！そこに居るだけで脅威。さすがファイレクシアの法務官様。

黒で嫌がらせするのが大好きな人向けの統率者です。

相性の良い “おすすめ” カード

９位：画家、アンヘロ

［ 投稿デッキ数：６３１個 ］

貴顕廊の長であるザンダー卿の腹心《 画家、アンヘロ 》が８位に登場。犠牲コストを用意するカードも増えてきて、かなり組みやすくなった様子。

インスタント・ソーサリーで、コピーして強いカードといえば？　安易な候補としては”追加ターン”が普通に強い。コストの軽い呪文をたくさんコピーしていくか、はたまたクソ重い呪文の一撃をコピーしていくか、構築次第でデッキの持ち味が変わりそうです。

インスタント・ソーサリーが好きな方にオススメの統率者。

相性の良い “おすすめ” カード

８位：宴の結節点、ジェトミア

［ 投稿デッキ数：６４２個 ］

８位にランクインしたのは舞台座の長《 宴の結節点、ジェトミア 》。横に並べれば並べるほど強力なロード効果を発揮する凶悪ボスニャンコ。９体以上コントロールしていれば、+3/+0・警戒・トランプル・二段攻撃を各クリーチャーへ付与。1/1クリーチャーでも単体で8打点になります。

クリーチャーによる戦闘ダメージで勝利を目指したい方にはうってつけの統率者です。

相性の良い “おすすめ” カード

７位：骨の王、マークール

［ 投稿デッキ数：７０５個 ］

お次の統率者は、D&Dの神々の一柱《 骨の王、マークール 》。
死亡したクリーチャーから、クリーチャー属性を奪いエンチャントの塊へと変貌させます。そのため、下記で紹介する《 献身のドルイド 》や《 燃えがらもやの卑劣漢 》とは、それぞれ２枚コンボ。クリーチャーではなくなるため、-1/-1カウンターをどれだけ置いても死亡しません。つまりマナもハンデスも無限です。

コンボパーツとして利用しやすい統率者です。

相性の良い “おすすめ” カード

６位：道具箱、ヘンジー・トーリ

［ 投稿デッキ数：７２７個 ］

６位に登場したのは土建組より《 道具箱、ヘンジー・トーリ 》。コスト４以上のクリーチャー呪文が “奇襲” を持つようになり、かつヘンジーを唱えた回数分呪文のコストが軽減できる嬉しいオマケつき。奇襲効果によってカードを引けるので、ハンドリソースも尽きづらい。

とにかく、デカブツを毎ターン叩きつけて気持ちよくなりたい人にオススメの統率者。

相性の良い “おすすめ” カード

５位：陽気な呪文盗み、アイヴィー

［ 投稿デッキ数：７６２個 ］

５位には団結のドミナリアより登場の《 陽気な呪文盗み、アイヴィー 》。
他のクリーチャーを対象とする呪文をアイヴィーにもコピーして掛けるというユニークな能力で、インスタント・ソーサリー呪文を始め、オーラ呪文や変容など、１体を対象とする呪文であれば何でもコピーできます。

この能力は「コピーしてもよい」なので、相手の除去がアイヴィーまで連鎖することもありません。安心設計が嬉しい。

本体コストも軽く、飛行を持っているので統率者ダメージによる勝利が狙いやすそうです。単体を強化していくオーラビートのようなデッキが好きな人にオススメ。

相性の良い “おすすめ” カード

４位：希望の源、ジアーダ

［ 投稿デッキ数：７９２個 ］

４位はニューカペナの街角から《 希望の源、ジアーダ 》が登場。
天使専用のマナ能力に加え、後続の天使を強化する+1/+1カウンター置きの能力が非常に強力！　強い天使はコストが少し重いこともあり、２マナで先出しできるコストの軽さやマナ能力が非常に魅力的です。

天使が好き、天使を使いたい方には最高の統率者です。

相性の良い “おすすめ” カード

３位：ンガスロッド船長

［ 投稿デッキ数：８８１個 ］

バルダーズゲートより現れたのは、恐ろしい海賊《 ンガスロッド船長 》。３位にランクインです。ホラークリーチャーへと威迫を与え、ダメージが通れば切削し、さらに相手の墓地からクリーチャーやアーティファクトを奪って自軍へと加えるパクり系能力がいやらしすぎます。

青黒らしく “相手のリソースを使う” 卑劣極まる統率者といえます。褒め言葉です。

相性の良い “おすすめ” カード

２位：統べるもの、ジョダー

［ 投稿デッキ数：1218 個 ］

２位にランクインしたのは、団結のドミナリアより筋肉系能力を引っさげて登場した《 統べるもの、ジョダー 》さんです。

伝説クリーチャーへのパワー・タフネス修正、そして伝説呪文を唱えると続唱のような効果を誘発し、勝手にカード２枚分の働きをしていきます。マジで強いです。

固有色が５色ということもあり、デッキはどんな形にもできる自由度の高い統率者。

相性の良い “おすすめ” カード

１位：歩哨竜、ミーリム

［ 投稿デッキ数：1735 個 ］

栄えある１位にランクインしたのは３色コピードラゴン《 歩哨竜、ミーリム 》。
ドラゴンをとにかくコピー！伝説も関係なしです。この能力により、１体でも厄介なドラゴンが２体も着地し、伝説ゆえに調整されていた各種ドラゴンの能力も２体同時にありつけるため、まー弱いわけがありません。

しかもコレは「唱えるたび」ではなく「戦場に出るたび」なので、《 同族の召喚 》など唱えようものなら、戦場がドラゴンで溢れかえり笑いが止まりません。とてつもないパワーです。

相性の良い “おすすめ” カード

まとめ

今回は「団結のドミナリア」「バルダーズ・ゲートの戦い」「ニューカペナの街角」の３つのセットに絞って、直近１ヶ月で投稿数の多かった統率者をランキング形式でご紹介してきました。各セットからバランス良く統率者が注目されていることが垣間見えましたね。

最新セット「団結のドミナリア」では伝説のクリーチャーが数多く収録されていますので、これから統率者を始めたい方にもオススメ！気になる統率者がいたらぜひデッキを組んでみてください。

今回も記事を読んでいただきありがとうございました！

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