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《統率者》怪獣王、ゴジラ / Godzilla,King of the Monsters

統率者・EDH
統率者・EDH

カードプレビューが始まる前、意味深な「恐竜の足跡」などが公開され話題となっていたイコリア:巨獣の棲処。

「もしや、ゴジラなのでは…?」
「いやいや、世界観がちょっと違うでしょ」

などなど、様々な意見が飛び交う中迎えたカードプレビューの日。
公式による映像でのプレビューが始まり『ゴジラとのコラボ』を発表。国内外問わず非常に大きな反響を呼びました。

そしてこちらの《怪獣王、ゴジラ》は、ボックス購入特典でしか手に入らない貴重なカード!そのためか、現在ジワジワと値段を上げています。

ということで今回は、ジローサもとい【ゴジラ】を統率者に据えた際に相性の良いカード、そしてミニコンボなどをご紹介していきたいと思います。
※尚、紹介するカードは初心者でも手に入り安い安価なモノがメインとなっています

チカラの具現、ジローサ

《怪獣王、ゴジラ / Godzilla,King of the Monsters》
《力の具現、ジローサ / Zilortha, Strength Incarnate》
伝説のクリーチャー – 恐竜
トランプル
あなたがコントロールしているクリーチャーが致死ダメージを受けたかどうかは、それのタフネスではなくパワーで計算する。

7/3

Legendary Creature – Dinosaur
Trample
Lethal damage dealt to creatures you control is determined by their power rather than their toughness.

収録セット:イコリア:巨獣の棲処(ボックス購入特典)
レアリティ:神話レア
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特徴

  • 致死ダメージをパワーで計算できる
  • 頭デッカチ生物が輝き始める
  • マナレシオが非常に優秀
  • 殴って倒すシンプル戦術

特に目を引くのが『致死ダメージをパワーで計算する』という一文。これによってタフネスが低く、弱く見えがちな各クリーチャーが一気に凶悪な生物へと生まれ変わる。

例にあげると「ゴジラに3点のダメージを与える呪文を唱える」→「パワーで計算するので致死ダメージまで残り4点(7-3=4)」といった形。
なので「実質5マナ7/7」のスペックということになります。強い。

タフネスが低く使い物にならないと判断されてきたクリーチャーが活躍できるようになるのが、このゴジラのすごいトコロなのです!!

相性の良いカード・能力

クリーチャー / Creature

《戦闘の祝賀者》
督励で追加戦闘が出来る!ゴジラが居ればタフの低さも気にならないゾ

Combat Celebrant

《ゴブリンの熟練扇動者》
1枚でかなりの打点を叩き出すことで有名なこの子。ゴジラとタッグでタフに

Goblin Rabblemaster

《火炎舌のカヴー》
火力内蔵なので使い勝手ヨシ◎4/4というサイズになれば更に脅威に

Flametongue Kavu

《貫禄ある野生眷者》
ダメージ押し込み要員。全体トランプル付与と一緒に採用したい生物

Proud Wildbonder

《雷足のベイロス》
副官能力が脳筋すぎるパワー生物。貫禄ある野生眷者と一緒にどうぞ

Thunderfoot Baloth

《草タイタン》
持ち前のパワーに加えて、場に戻ってくる効果を内蔵している。しぶとい子

Phytotitan

インスタント・ソーサリー / Instant, Sorcery

《生命の遺産》
無駄にパワーだけある子が多いのでドローの期待値が高い。草タイタンでOK

Life’s Legacy

《狩人の眼識》
ドローソースは重要!パワーが高い構成と相性が良いのでオススメの1枚

Hunter’s Insight

《稲妻曲げ》
ゴジラなら1マナで対象変更可!ターン追加などパクれると美味しい

Bolt Bend

《呼応した呼集》
インスタントなのが嬉しい。状況に応じた生物をサーチして場を有利に!

Shared Summons

エンチャント / Enchant

《野生の律動》
コントロール泣かせの1枚。暴動の+1カウンターか速攻も相性が非常に良い

Rhythm of the Wild

《アクロス戦争》
戦闘を強制的に行わせる愉悦の1枚。マジックは戦闘が一番楽しいよね!アハハ

The Akroan War

《熊の陰影》
生物をより多く展開したい・守りたい、このデッキにピッタリの1枚

Bear Umbra

《野生のつがい》
少々コストが重いものの非常に強力なカード。合計値をある程度想定しておこう

Wild Pair

アーティファクト / Artifact

《倦怠の宝珠》
場に出た時効果を持つクリーチャーはとても多い。影響は自分にもあるので注意

Torpor Orb

《ロクソドンの戦槌》
ゴジラなら擬似的にパワーも上がる!トランプルと絆魂付与もめちゃ強い

Loxodon Warhammer

《造命師の動物記》
占術で事故防止、ドローソースとして利用できるのが嬉しい。安定の1枚

Lifecrafter’s Bestiary

《エンバレスの宝剣》
強さはスタンでお墨付き!ゴジラに二段攻撃付与で統率者ダメージで勝利も!?

Embercleave

プレインズウォーカー / Planeswalker

《ボーラスの壊乱者、ドムリ》
パワー全体プラス修正、追加マナ、格闘とゴジラとマッチしたPW

Domri, Anarch of Bolas

《混沌をもたらす者、ドムリ》
追加マナ(暴動)、ドローソースとして優秀。奥義よりも+-効果を優先したい

Domri, Chaos Bringer

土地 / Land

《ケッシグの狼の地》
パワー修正はゴジラと相性抜群!戦闘ダメージだけで対戦相手3人を粉砕!

Kessig Wolf Run

《苔汁の橋》
このデッキならパワー合計10の達成は楽勝。土地枠に余裕があるなら採用を

Mosswort Bridge

実戦で使える!ミニコンボ

統率者戦こそシナジーが活きる環境!ただ強いカードを叩きつけてるだけでは抜きん出ることはできない。
カードの組み合わせでより強い効果を発揮して、自身の場を強固なものに作り上げよう!
ということでここからはミニコンボをご紹介していきます。

貫禄ある野生眷者 + ナイレアの先駆け

ナイレアの先駆け》で全てのクリーチャーがトランプルを持つようになるので、《貫禄ある野生眷者》の効果でダメージを全てプレイヤーへ割り振ることが可能になる。

ブロッカーが大量に居る場合でも、ダメージを押し込めるようになるのでオススメ。《歯と爪》で持ってくる候補にもどうぞ。

ナイレアの先駆けポジションは、ゴジラが出ていれば《雷足のベイロス》でもOK。

熊の陰影 + ケッシグの狼の地

熊の陰影》の効果で攻撃時に土地が全てアンタップするので、攻撃宣言前にマナを全て《ケッシグの狼の地》へ注ぐ。そしてブロック宣言後にアンタップした土地で同じことをして大量ダメージを狙える。

トランプルも付与されているのでダメージを通しやすいのもポイント!

野生のつがい=持ってくる生物

構成の段階である程度、持ってこれるクリーチャーを想定して採用するとより良い。以下はパワー合計の参考としていくつかのクリーチャーを挙げてみました。

合計マナ数クリーチャー
稲妻のやっかいもの
円環の賢者
月の大魔術師
ゴブリンの熟練扇動者
軍勢の戦親分
戦闘の祝賀者
巨大ヒヨケムシ
火炎舌のカヴー
オーガの戦駆り
貫禄ある野生眷者
カル・シスマの恐怖、殺し爪
ナイレアの先駆け
栄光をもたらすもの
蔦草牝馬
狩猟の統率者、スーラク
寓話の守り手
草タイタン
10不屈の神ロナス
玉座の災い魔

望ましい動き方

  • マナクリを展開。とにかく加速
  • ゴジラ着地でも攻撃は慎重に
  • 速攻を持たせられるパーマネント設置
  • 大量展開できたら一気に押しつぶす

クリーチャー主体のため全体除去に弱い。保険で生物を手札に確保しておくと場をリカバリーしやすい。

《怪獣王、ゴジラ》
ナカノヒト
ナカノヒト

能力てんこ盛りの統率者が幅を効かせている昨今。
それらをパワーで押しつぶせた時の快感は異常です!ぜひともこの脳筋ビートをお使いくださいませ!

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