海外では統率者戦が大人気で、youtubeにも数多くの対戦動画が上がっていることをご存知でしょうか？
その中でも特に人気が高い『 The Command Zone 』は、公式プレビューでもお馴染みのジョシュとジミーがやっているチャンネルです。
今回ご紹介する動画は「Game Knights」と呼ばれる企画の動画で、新しいカードセットが発売されるごとに、そのセットの伝説のクリーチャーを使用して対戦する内容です。
『イニストラード：真夜中の狩り』で収録された伝説のクリーチャーを統率者にした対戦動画を、みなさんにも見て頂こうと思います！
The Command Zone
- 英語が分からなくても雰囲気で伝わる
- リアクションが面白い
- メインパーソナリティ２人のやり取りが◎
- 画面効果が派手！もはやテレビ並
登録者数49万超の人気チャンネル。ジョシュとジミーの二人がお届けする海外のマジック・ザ・ギャザリング専門のチャンネル。二人の掛け合いやリアクションが楽しくて、英語が分からなくても雰囲気で理解できるのでオススメ。
対戦動画
統率者 / 相性の良いカード
動画内で使われた統率者と、合わせて相性の良いカードなども一緒に紹介します。
不吉な首領、トヴォラー
横並び展開していきロードで全体強化、戦闘ダメージを与えてカードを引くなど着実にアドバンテージを獲得していく。各プレイヤーとも唱えないターンが少ないため夜になりずらいように見えた。そのためトヴォラー効果で強制の夜にするための横並びが必須な模様。
トヴォラー裏面のパワーを引き上げる効果は、後半になればなるほど高い打点を叩き出してくれるのでとても頼もしい。
屍術の俊英、ルーデヴィック
ルーデヴィックを変身させるための素材としては、やはり強力なクリーチャーが望ましくコピーした際に相当なアドバンテージを得られるものがチョイスされていた。
またそれらを墓地に落とす関係上、リアニメイトする戦術も取れるため《 囁く者、シェオルドレッド 》や《 スカラベの神 》などリアニメイトシナジーのあるカードが採用されている点が印象的だった。
光の勇者、シガルダ
トヴォラー同様に、とにかくクリーチャーを並べてロードで強化する方向性。《 ブレタガルドの守護者、メイヤ 》で恒常的に人間を生成していけるのが強そう。《 教区の勇者 》や《 サリアの副官 》がモリモリ成長するのは圧巻。
白お得意の回復を絡めれば、殴り合いのライフレースで負けづらいのも良い。
ヴォルダーレンの末裔、フロリアン
フロリアンの効果を効率よく使うため《 ドラゴンの接近 》を超大量に採用。《 昨日の首飾り 》や《 ルビーの大メダル 》でコストを軽減し、１マナでキャストできるようにし、《 嵐窯の芸術家 》の魔技で宝物を生成すれば、あるだけプレイできる有限コンボ。途中でドラゴンを呼び出せるため《 山背骨のドラゴン 》を場に出せば、接近で与えたダメージ分のカードを引けるため、さらに大量の接近を手札に引き込める。
手札からなくなってもビルギの裏面《 豊潤の角杯、ハーンフェル 》で、手札をコストに衝動的ドローが出来るため、かなり連鎖した動きが可能。
まとめ
今回の記事では、The Command ZoneのGame Knightsの動画をご紹介してきました。
動画内で使われているカードは超高額なものから、ものすごく安価なものまで色々とあります。だからといって統率者レベルが高いかといえばそこまでではなく、戦闘ダメージで一人ずつ脱落していくような展開でした。
何よりも終始ワイワイと場が楽しくなるような振る舞いを心掛けているようで、そこが見ていてとても気持ちが良いなと感じました。
場のみんなが楽しめる！これを忘れずにプレイしたいですね。
ずっと聞いてると、英語分からなくても何言ってるか分かるようになってくるので、案外ずっと聞き続けるのは勉強になるのかもしれない
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